1月25日,大宮第二公園および浦和総合運動公園で南部支部リーグ戦(団体戦)が行われました。秋の新人戦団体戦で県大会に出場した高校同士で行われるAブロックは強敵揃いのリーグですが,本校のAチームは松苗・片岡(2年),高茂・中嶋(2年),関根・岸本(2年),船奥・緑川(1年)の4ペアで予選リーグを戦い,対川口北高校戦を➂-0,対川口市立高校戦を➁-1,対浦和南高校戦を1-➁で終了し,2位で通過しました。続く決勝トーナメント初戦は対浦和第一女子高校戦を②―0で突破,準決勝の上尾高校との対戦も接戦の末➁―0で勝利し,昨年度に続いて決勝戦に進出。岩槻商業高校との対戦に臨みました。3ペア同時に試合を行う3面展開で試合は行われましたが,試合途中で日没を迎え試合は順延となり,1週間後の2月1日,本校のテニスコートで再戦を行うことになりました。1週間の間隔が空く中,調整は大変でしたが,リードされた展開から始まる再戦において松苗・片岡ペアと船奥・緑川ペアが見事に逆転勝利を飾り,➁―0のスコアで本校が優勝を決めました。本大会におけるAブロック優勝は5年ぶりの二度目となります。また昨年の同大会準優勝を一つ越えた選手たちは大きく成長していると実感しています。
一方,Bチーム(松浦・太田,白土・伊藤,・林・丸橋の3ペア)もDブロックトーナメントにおいて初戦の対浦和第一女子B戦を③-0で突破。続く準決勝の浦和南Bには1-②で惜敗したものの,着実に力をつけていることを実感させてくれる結果でした。Cチーム(永井・岡﨑,永井・吉森,土肥・深澤の3ペア)も同トーナメントにおいて初戦の対蕨D戦を➂―0で破り,2回戦の岩槻商業B戦で0-➂で敗れたもののしっかりと進化を感じさせる結果を残しています。
この春,本校に入学予定のソフトテニス経験者の中学生の皆さん,次年度一緒にプレーできることを楽しみに,入部を心からお待ちしています。
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