8月５日より上尾市で行われた第７０回全国高等学校軟式野球選手権南関東大会へ埼玉県代表として出場を果たしました。南関東大会は埼玉・千葉・神奈川の三県の各代表（全４校）が全国大会出場の一枠を争う大会です。

８月５日に行われた準決勝では千葉県代表の拓殖大学紅陵高校との対戦となりました。４回表の攻撃にて、村上君（商業科３年生）の三塁打、内田君（普通科２年生）の適時打で１点を先制。直後の５回裏に同点とされますが、６回と８回には松村君（普通科２年生）、吉井君（普通科２年生）らの適時打により追加点を挙げ、４対１で勝利しました。この勝利により創部以来初の南関東大会決勝進出となりました。

翌日８月６日の決勝戦は、神奈川県代表の三浦学苑高校との対戦となりました。勝てば初の全国大会出場が決まる一戦で、選手達は必死に守り、攻めましたが、力及ばず０対５で敗れてしまいました。

結果は惜しくも準優勝となりましたが、チーム目標である全国大会出場まで、あと一歩まで迫ることができました。３年生１０名は今大会で引退となりますが、新チームでは、より強いチームを目指して練習に励んでいきます。今後も軟式野球部の活躍にご期待ください。

試合結果

第７０回全国高等学校軟式野球選手権南関東大会

準決勝　浦和実４ー１拓大紅陵（千葉）

決勝　浦和実０ー５三浦学苑（神奈川）