７月１４日より開催された第７０回全国高等学校軟式野球選手権埼玉大会において、軟式野球部が２年連続5回目の優勝を成し遂げました。

今大会は、続く南関東大会が埼玉県開催のため、代表校２校が選出されるA・Bブロックに分かれての大会となりました。

７月１８日に行われた初戦となる２回戦の大宮国際中等教育学校との試合は１１対０でコールド勝利、７月２３日のBブロック決勝では、正智深谷高校との対戦となりました。初回に４番打者の松村君（普通科2年生）の適時打で最先良く１点を先制しましたが、その後は追加点を奪えない苦しい試合展開となりました。中盤の６回、４安打５得点と大きなリードを得ることができました。守備ではエース村上君（商業科３年生）が6回２／３を３失点にまとめ、７回途中から登板した丹沢君（商業科2年生）と９回に登板した渡邊君（商業科２年生）が共に無安打無失点の好投で試合を締めました。

Bブロック優勝により、Aブロック優勝の慶應義塾志木高校と共に、８月５日よりUDトラックス上尾スタジアムで行われる全国高等学校軟式野球選手権南関東大会（埼玉・千葉・神奈川の代表）への出場が決まりました。悲願の全国大会出場に向けて、残りの期間を準備していきます。応援宜しくお願いいたします。

【試合結果】

第７０回全国高等学校軟式野球選手権埼玉大会

１回戦　シード

２回戦　浦和実１１ー０大宮国際中等（５回コールド）

決　勝　浦和実６ー３正智深谷

2年連続5回目の優勝・南関東大会出場決定